注目の中国モダンアート”曽梵志(ゾン・ファンジー)” アジア最高額の男

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icon-lightbulb-o 西欧中心のモダンアート市場でしたが、日本の村上隆が台頭したようにアジア全体としても勢いが付いて来ている様です。政治関係ではお国同士嫌な関係が続いていますが、アートでは東アジアで合同でやったり、ダンスでは共同プロデュースなど近い民族が力を合わせて盛り上げようと言う意識が強くなってる気がします。

icon-exclamation そこで去年世界中から注目を集めた中国のアーティストをご紹介。

 icon-desktop 曽梵志(ゾン・ファンジー)※中国サイト

icon-arrow-circle-down 「最後の晩餐」

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(出典 http://www.christies.com/)

icon-angle-double-right 上記の作品「最後の晩餐」ですが去年の10月に行われた「サザビーズ・アジア・40周年記念イブニングセール」で1億8,044万香港ドル(約22億5,550万円)で落札されました。すごい金額です。肉まんが2千万個以上買えます。

これはアジアの現代アートの価格では2008年に村上隆の「マイ・ロンサム・カウボーイ」が1,500万ドル(約16億円)で落札され、アジア最高額になったのを大きく更新しました。この落札の前にも中国人アーティスト2人がかなりの高値で落札され、会場は盛り上がっていた様子。

icon-arrow-circle-down 村上隆 / マイ・ロンサム・カウボーイ

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icon-question-circle その他にも中国を表現する作品が多い。

「最後の晩餐」では裏切りものであるユダにあたる人物だけが黄色のネクタイ。おそろく西洋風ということ?他は中国らしく赤いネクタイを締めて、共産主義の若者と資本主義化に向かう中国をうまく象徴していますね。

icon-arrow-circle-down 「マスクシリーズ」

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(出典 http://combine-art.com/)

icon-angle-double-right 上記の「マスクシリーズ」はわかりやすいテーマで国自体は経済でどんどん繁栄していく反面、個人は”それぞれ”を失っていってしまうということを意味しています。

こうやって国自体をアートとして表現していく人が現れ、世界的な注目を浴びている事は中国のこれからはまだまだあるということを意味している気がしますね。今後も注目です。

 

 

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