瞬間を重ね合わせて完成する、彫刻としてのヌード “写真家 Shinichi Maruyama”

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名古屋生まれで2003年からニューヨークを拠点に活動している写真家の”Shinichi Maruyama“。2007年の作品”Kusho“や2009年”Water Sculpture“、2010年”Gardens“など、不安定で形が確立されていない”モノ”を切り取り表現する美しい作品が多数ある写真家です。

その中でも2012年の作品” Nude “は個人的に好きであり、これまでのように“パス”が完成していないものに対して、“ヒト”あるいは”カラダ”という”カタチ”あるものを同じような手法を以て製作したことに興味を惹かれました。

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I tried to capture the beauty of both the human body’s figure and its motion. The figure in the image, which is formed into something similar to a sculpture, is created by combining 10,000 individual photographs of a dancer. By putting together uninterrupted individual moments, the resulting image as a whole will appear to be something different from what actually exists. With regard to these two viewpoints, a connection can be made to a human being’s perception of presence in life.

身体がまるで1つの彫刻のようになったこの写真は、ダンサーの写真を1万枚重ね合わせてそれを1枚の写真にしたものみたいです…!断続的な空間にある身体を瞬間ごとに切り取り、それを1つにまとめるということは、そこに存在している身体とは異なる実態があるということでしょうか。写真も美しく素晴らしいですがコンセプトも素敵です。

冒頭に紹介した他の作品も気になる方はウェブサイトをちぇっく!

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(via : http://www.shinichimaruyama.com/)

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