坂本龍一も絶賛の現代美術アーティスト “セレスト・ブルシエ=ムジュノ”

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「私たちはもっとモノに喋らせるべきだ」と語るセレスト・ブルシエ=ムジュノ。

坂本龍一自身が総合アドバイザーとなって開催した
東京アートミーティング第3回 アートと音楽 ー新たな共感覚を求めて にてセレスト・ブルシエ=ムジュノは、作品を展示しました。

彼の作品はモノを使います。
陶磁器のお皿やエレキギター、掃除機、石や黒電話など。
それらはそれ自体で機能している・役割がある既製品ですが、
彼の作品の一部となった途端、
知っているお皿じゃないし、聞き慣れているエレキギターの音ではないのです。

まず、clinamenという作品をご紹介します。

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[引用]

底の浅いプールに陶磁器のお皿がプカプカ浮かび、
プールにわずかに流れる水流に乗って流れ、
お皿同士はぶつかり合います。

そのお皿のぶつかる音がすごく神秘的で素敵なのです。
決まったリズムではないのに、です。
心地よく、流れるお皿を観るのも相まって、感動します。

 

次は、エレキギターと解き放たれた小鳥たちの作品”from here to ear”です。

小鳥たちがナイスな仕事をしています。
これもclinamen同様、鑑賞者は不規則なメロディを聞くことになりますが、その音にドラマを感じさせる気がします。
小鳥の生命力を直に感じながら、
観てみたい作品です。

気になった方は、他の作品もチェックすると良いかと思います。

http://www.paulacoopergallery.com/artists/CBM

http://xippas.com/fr/i/artiste/celeste_boursier-mougenot

日本で”from here to ear”を観れないものでしょうか。

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