ヤンキーの精神と表現!”ヤンキー人類学展” その刹那的で爆発的な生きかた

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icon-angle-double-right 本日4/26(土)から広島の鞆の津ミュージアムで面白そうな展示が始まります。その名も「ヤンキー人類学展」。そうあの悪しき風習を持ちながらも、優しい心を持ち合わせて生きているあの「ヤンキー」の生命力に満ちた表現を展示するみたいです。

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icon-question-circle “ヤンキー人類学展” とは?

かつて、70~80年代にかけて見られた、リーゼント・変形学生服・特攻服・改 造車などに代表される文化を好んだ若者は「ヤンキー」と呼ばれました。当時、そのようなヤンキー文化は「バッドテイスト」(悪趣味)なものとみなされる社会の周縁的現象であり、いまやほとんど見ることができないものになっています。

(via : http://abtm.jp/)

icon-arrow-circle-down確かに最近ここまですごいのは見る機会がなかなかありません
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しかし、90年代にコラムニストのナンシー関は、ヤンキー的な資質をもつ芸能人やミュージシャンに人気が集まり、それらが神格化される当時の消費傾向から、ヤンキー的美意識が日本人のセンスに染みついていることを指摘していました。
また、精神科医の斎藤環は、いわゆる「不良文化」にはとどまらない現象として「ヤンキー」をとらえ、それを「気合主義」や「反知性主義」といった視点か ら分析しながら、その意味での「ヤンキー性」が、現在、ひろく日本人の中に宿っていると論じています。ヤンキー性は日本文化を構成するひとつの原理とし て、消滅するどころか、様々なものにかたちをかえて日本社会の随所に偏在しているというわけです。もしそうであるならば、「ヤンキー」とは、いわば日本人 を映す鏡であり、私たちはそれを自分とは無関係なものとして無視することはできません。

(via : http://abtm.jp/)

icon-arrow-circle-down私達の心のどこかに「ヤンキー魂」は宿っているかも
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その一方で、ヤンキー性は、自己存在の強烈な主張、権威や常識、既成概念に対する反骨精神融通無碍で自由な編集性といった性質によっても特徴づけるこ とが可能であり、それは独特の形象を生み出す創造性として発現しています。極端に変形され巨大化した車や過剰に装飾された衣服などに見られる表現は、単な る自己主張にとどまらず、自らをとりかこみ決まった型に入れようとする力に抵抗し、それを突破していこうとする態度のあらわれとみることができるでしょ う。そして、ヤンキー文化に見られる独特な文化折衷的表現は、古今東西の多様な価値観を肯定し受け入れることのできる態度からのみ生み出されるものと言え ます。

(via : http://abtm.jp/)

icon-arrow-circle-down独創的すぎます
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そこで本展では、一般的には、否定的理解のもとにおかれてしまう「ヤンキー」文化を肯定的にとらえ直し、超精巧なデコトラのミニチュア、デコチャリ、ブ チ上げ改造単車、ド派手な成人式の衣装、金色の折り紙を使った「黄金」の茶室、相田みつをの書など、自らを表現せずにはいられないその精神から生み出され る自由で生命力に満ちた表現をご紹介致します。本展を通じて、ヤンキー的表現に宿る刹那的で爆発力ある生き様や、そこから放たれる世の中をたくましく生き 抜く仏恥義理(ぶっちぎり)のパワーを感じて頂ければと思います。ご高覧、どうぞ夜露死苦!

(via : http://abtm.jp/)

icon-arrow-circle-down夜露死苦どうぞ!
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icon-angle-double-right生物学や心理学の点からヤンキーを分析されると説得力がありますね。言葉ではわかりますが、ビジュアルでやはり一歩引いて見ていたいという気持ちはやむを得ないです。トークガイダンスも定期的にやるみたいで、茂木健一郎先生の話しも聞けるみたいです!詳しくは鞆の津ミュージアムでcheck!!

icon-clock-o 2014年 4月26日〈土〉— 7月21日〈月・祝〉
開館時間 10:00-17:00
休館日 月、火曜日
但し 4/28、4/29、5/5、5/6、6/10、7/21は開館
4/30、5/1、5/7、5/8は振替休館
icon-yen 観覧料金 一般 1,000円(小学生以下・障がいのある方 無料)
主催 社会福祉法人創樹会 鞆の津ミュージアム
協力 (株)笠倉出版社 月刊 『チャンプロード』、株式会社ジョリマリエ、みやび小倉本店、相田みつを美術館、いろは丸展示館、UP-PU ART HAIR、ミリオン出版株式会社メンズナックル編集部、 日本遊技機工業組合、株式会社サンセイアールアンドディ、DESIGN UNDERGROUND

(via : http://abtm.jp/)

 

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