【日本人の美徳シリーズ No.1】”緊縛”の歴史 日本のエロティシズム

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“日本人は変態”という見方が海外では多いですが日本人である僕自身もそう思います。とは言っても世界的に見て極東に位置する島国は独特の文化を築き上げ大国なっていく上で、複雑で興味深い進化を遂げた結果、”他の国とは違う何か”を遺伝子的に持っているのはしょうがないことであり、特異な美徳を持っている事も事実だと思います。

そこで【日本人の美徳シリーズ】を個人的な見解として記事にしていこうと思います。第一弾として今回は「”緊縛”の歴史 日本のエロティシズム」に目を向けて行こうと思います。

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以前渋谷のライブハウスへ友達にストリップ見れるよと唆され、連れてかれて見たのが”一鬼のこ”さんによる光と縄をテーマにした”Cyber Rope Performance”でした。

“一鬼のこ Official Website”

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ショーパフォーマンスでは蛍光色の縄がブラックライトで暗闇に浮かび上がる”Cyber Rope”をやっていました。この方は古典緊縛を理念として活動されているようです。頭からつま先まですっぽり入ったラバーの全身タイツを着た女性が2人できててまずは逆さに吊られ、そのまま全身を縄で縛っていました。まるで手品のような展開に呆気を取られ、それでも今まで持っていた緊縛などの自分の中での概念はどっかに行ってしまうほど美しいパフォーマンスでした。以下動画です。

根本的に古典緊縛とは何かということです。

“古典緊縛継承 緊縛堂”※18歳未満は観覧禁止です。

ここのサイトは緊縛の方法を教えてくれる学校ですが、真面目な感じと怪しい感じが50:50くらいの所です。この責任者の神浦匠さんはSM雑誌の編集者経てAV撮影やグラビアなどの現場で縄師として活躍されてるみたいですが、サイトを覗いて色々と読んでるとかなりおもしろいです。

古典緊縛とは…

これを読めば早いとの情報があったので今度機会を作って読んでみる事にします。この著者は緊縛に魅せられて研究しているアメリカ人の方なのですが一部文章を抜粋します。

「緊縛とは何か。簡単に言えば、安全で官能的でドラマティックでエロティックな拘束(ボンデージ)のテクニックであり、日本で芸術(アート)の域にまで高められたもののことである」

との事です。縄文時代から神道・仏教、そして中世の捕縄術を経て、歌舞伎・浮世絵へと到り、現代緊縛への道のりが書いてあるようです。興味深い内容ですね。

縄文時代からというのはわかりやすい気がしますね。なんて言ったって”縄文”ですから縄文土器のように縄と密着していた文化を持っていた時代です。しかし神聖なものとして見られていた縄ですがそのルーツは”結界”にあるようです。その神秘性から始まり現代までの流れというのは気になってしょうがないです。

そして歌舞伎・浮世絵などに登場するようになり補縄術が美術要請されアートになっていくわけですね。

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そして現代では世界的にも通用している緊縛師の一鬼のこさんがいるようにただのアングラなエロとしてではなく、現代アートとしての土壌まで昇り詰めた”緊縛”。日本人として知っておいて損はないものだと思います。まあもっと見る機会が増えればいいのに!と思ってもさすが難しいでしょうね。僕は実際に見ましたが本当に美しいです。緊張感がありビジュアル的にもショックで感嘆してしまいます。

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機会があれば皆さんも見てみてはどうでしょうか。ちなみにプライベートでやる際にはかなり危険性が伴うのでちゃんとしたレクチャーを受けてからの方がいいみたいですよ。

以上、【日本人の美徳シリーズ No.1】】”緊縛”の歴史 日本のエロティシズでした。

 

 

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