庶民の世界としてのネオ・シュルレアリスム “熊澤 未来子” の圧倒的な鉛筆画

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4年程前だと記憶にあるのですが、鉛筆画家・熊澤 未来子の作品のモデルをやらせて頂いた事があります。モデルと言っても作品の参考のためにポーズをとる様な形でした。

アトリエに行くまで彼女がどんな作品を手がけているのかしらず、その場で作品を目の当たりにしたときに感動したのを今でも覚えています。

icon-arrow-circle-down20112011 「信じてきた先のところ」
モデルをしたのはおそらくこの作品だと思います。
筆者らしき人物が真ん中に写っているのでそう思いました。

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(出典http://mizuma-art.co.jp/ )

icon-angle-double-right 上記の作品を見ればわかる通り全て鉛筆で描かれています。もちろん繊細で卓越した技術ですが、そのダイナミズムが魅力的で見た人の目を惹き付けますね。

icon-question-circle 熊澤 未来子

愛知県生まれ。
武蔵野美術大学日本画学科卒業
武蔵野美術大学大学院日本画コース修了

発表歴・受賞歴

2006  東京丸の内カウパレード入選
2008  武蔵野美術大学大学院修了制作優秀賞
2008  第7回菅楯彦大賞 佳作
2008  個展「Paranoid World」 Gallery Art Composition
2009  「第1回世田谷区芸術アワード”飛翔”受賞発表 熊澤未来子作品展」
2010  ミヅマ・アクション
     TDW-ART「ジャラパゴス展」TOKYO DESIGNERS WEEK2010
    「Now! Asian Artists」、釜山ビエンナーレ2010特別展
    「群馬青年ビエンナーレ2010」 、群馬県立近代美術館
    「第29回損保ジャパン美術財団 選抜奨励賞展」、損保ジャパン東郷青児美術館
2011  gFAL /Gallery of The Fine Art Laboratory
2012  「ジパング展-沸騰する日本の現代アート-」、新潟県立万代島美術館
2013  「高橋コレクション展 マインドフルネス!」、鹿児島県霧島アートの森

(出典http://mizuma-art.co.jp/ )

icon-angle-double-right 重力から解放されたような浮遊感がその重力という存在を再認識されてくれる作品に思います。実に庶民的な世界で繰り広げられるストーリーではあるがシュールに魅せる方法で楽しませてくれます。

驚くべきは全ての作品が2m×2m以上か、もしくはそれに近いサイズで制作されていること。近くで見ると本当に全部鉛筆か…?と努力を疑いたくもなり賞賛したくなります。

icon-question-circle 作品 2008~2013

icon-arrow-circle-down20082008 回転寿司
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icon-arrow-circle-down2008 ○○ごっこ
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icon-arrow-circle-down2008 どこ行こうかな?
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icon-arrow-circle-down2009 浸食
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icon-arrow-circle-down2010 夕焼け
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icon-arrow-circle-down2010 ポン菓子
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icon-arrow-circle-down2010 より未来へ
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icon-arrow-circle-down2011 不安定な生活
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icon-arrow-circle-down2011 反逆ジ
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icon-arrow-circle-down2013 呑みこむ町
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(出典http://mizuma-art.co.jp/ )

icon-angle-double-right 公式サイトをお持ちでないようなので最新情報をチェックしずらいですが、またどこかで名前と作品を見かけると思います。去年は漫画を連載したりと活動の幅も広げて活躍されてるみたいです。今後も応援したい作家さんです。

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