Play 2 Play / Noism

Pocket

先日(とは言え2ヶ月前ですが)ダンスカンパニー”Noism”の”Play 2 Play”を見に行かせて頂きました。友人がチケットを無料で取れた事と、Noismに知り合いがいることもあり楽しみに見に行ったのですが想像以上の感動を味わえました。

C7D6-620

Noism /Play 2 Play

Noism offiscial website

Noismは舞踊部門芸術監督も兼任する金森穣さんが主宰する、2004年春に誕生した日本初の劇場レジデンシャルダンスカンパニーです。

このカンパニーの凄いところは、新潟県新潟市中央区の新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)を拠点に活動し、新潟市が全額出捐する財団法人新潟市芸術文化振興財団の予算によりカンパニーの諸経費、団員の給与、公演にかかわる事業費などが賄われているというところ。

niigatashimin

新潟市民芸術文化会館 りゅーとぴあ

同じダンスに携わっている人間としては羨ましい限りで素晴らしい事だと思います。りゅーとぴあは去年山海塾の公演で行かせてもらいましたが、本当に素晴らしい劇場です。客席は完全俯瞰なのでダンス作品は表現の幅が広がるし、何よりも観劇しやすいところが最高です。パリのTheatre de la villに似てる感じでしょうか。

そして今回初めての観劇でしたが”Play 2 Play”。

客入れの時に舞台中央に横並びなる三角柱の群れ。それがダンサーとストーリーとともにどんどん変化していきます。照明と美術の関係が息を飲む程美しくて、音楽に関してもNoismだけにノイズの入った物が多かったがそれが無機質感をより一層深めてよかった気がします。ダンサーは演劇的な要素も入りつつ高い身体能力と表現力で空間を完成させていました。

なんだか久しぶりにぐっとくる舞台芸術だったので、今年はたくさん観に行けたらいいなと思いました。

Pocket