わがままはダメ!絵本 “ぼくはおこった” 地球を壊すおとこの子の物語

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icon-lightbulb-o 小さい頃に読んだ不思議なメッセージ性を持つ絵本がありました。すごく好きだったので以前、姪っ子の誕生日プレゼントであげたこともあります。そんな絵本を紹介。

icon-desktopぼくはおこった / ハーウィン・オラム

icon-arrow-circle-down「ぼくはおこった」表紙
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(出典amazonn.jp)

icon-question-circle どんな絵本?

アーサーがおこると雷がなり嵐がきて町が―!?まだおこっていると地球がわれ月も星も―!?マザーグース賞受賞。
(出典 「BOOK」データベースより)

「もう遅いから寝なさい」 お母さんの言葉に怒ったアーサー。すると雷がなり、嵐がきて、町が…。まだ怒っていると地球が割れ、月も星も…。絵本にっぽん賞特別賞、マザーグース賞受賞作。佑学社 1988年刊の再刊。
(出典 「MARK」データベースより)

icon-angle-double-right 主人公のおとこの子アーサーはお母さんにひょんなことから怒ってしまいます。するとその怒りと共鳴するかのように、あらゆる自然現象が次から次へと襲いかかります。

icon-arrow-circle-downおこられちゃいました
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(出典 http://class1b-pregny.blogspot.jp/)
icon-angle-double-right母「怒りたければ怒りなさい

テレビを見ていたアーサーを叱る母のこの一言に、プッツンきたアーサーが怒りを爆発させると部屋の中や家で落雷やヒョウが降りめちゃくちゃになります。

icon-arrow-circle-downついついイライラしちゃいます
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(出典http://blogs.yahoo.co.jp/dxnaomi/ )

icon-angle-double-right 怒りの収まらないアーサーが外へ出て行くと、屋根も壁も町の教会も全部荒らしと共に吹き飛んで行きます。母も父も「もうじゅうぶん」と言いますが、それでも怒りは収まりません。

icon-arrow-circle-down世界の終わりみたいになっていきます
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(出典 http://auction.rakuten.co.jp/)

icon-angle-double-right やがて怒りの嵐は洪水となり街を飲み込み、地球を割り、宇宙をふるわせ星も惑星も全て粉々になってしまいます。

アーサーはついぞひとりぼっちにになり宇宙で思います。

「どうしてこんなに怒ったんだっけ」

icon-arrow-circle-down寂しいです
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(出典http://neobar.wordpress.com/ )

icon-angle-double-right 子どもの怒りというのはその小さな体に比べて凄いエネルギーを秘めています。そしてその行き場の無いエネルギーは関係のないところで悪影響を与え、待っているのは孤独なんだと。

とても道徳的な絵本で子どもの頃は少し怖い本でしたが、今見ると是非子供たちに目を通してもらいたい本だと思います。

少しブラックな内容ですが、よければ回りの子どもへのプレゼントにどうでしょう?

 

 

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